【こどもとの遊び】3歳の幼児とどう遊ぶ?楽しいふれあい方!
赤ちゃんはいつから言葉を話す?発達段階とおしゃべりを促す子育てのコツ
公開日 2021年03月25日
更新日 2021年07月20日
赤ちゃんがいつから言葉を話始めるのか気になりますよね?
「初めて出す言葉は何なのか」「ママやパパといつ呼んでくれるようになるのか」など、子育てをしている親御さんにとって早く知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は「赤ちゃんはが話す言葉」について、詳しく解説していきます。その他にも、赤ちゃんの言葉の発達段階なども一緒にお届けしていくので、是非参考にしてみて下さい。
あくまでも、ここでお話する内容は目安なので「うちの子は遅い…」といった心配をする必要はありません。
この時期に話す言葉は「あー・うー」などの1音のみで、これを「喃語(なんご)」と呼び、言葉を出す練習をしているそうです。
赤ちゃんが「あー」や「うー」を発し始めたら発声練習をし始めていると思って良いでしょう。
例えば「ママ」や「わんわん」、「まんま」といった、生活の中でよく聞かれる言葉を話しだすようです。
そして、言葉と共に動作も増えていき、ご飯を指で差しながら「まんま」と発するようになります。
「ママ、ねんね」や「くつ、赤」などのように2語文が話せるようになっていきます。
この時期になると、赤ちゃんとのコミュニケーションも取りやすくなり、赤ちゃんが何を求めているのか分かりやすくなるので、育児がしやすくなるでしょう。
喉の奥を「くー」と鳴るような音を出します。これを「クーイング」と呼び、その後に喃語(なんご)がスタートします。
成長すると共に「バババババ」といった破裂音や濁音を連続して出すようにもなります。
また、指差しもプラスされることで、より意思疎通がしやすくなり、赤ちゃんの楽しそうに声を出す姿が見られるでしょう。
ここからは、赤ちゃんのおしゃべりを促す子育てのコツをいくつか紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
図書館や書店には赤ちゃんが興味を惹く本がたくさんあるので、赤ちゃんが聞き取りやすい様にゆっくりと読んであげましょう。初めのころは、イラストだけだったのが、読み聞かせを続けていくうちに物語の内容も理解できるようになります。
この時期から英語に触れさせたい場合は、自分が読めなくても音声で英語の単語が収録された絵本もあるので、チェックしてみて下さい。
赤ちゃんが他の子どもと関わることで、さまざまな刺激を受けるからと言われています。
保育園や幼稚園に入り、同年代の子どもたちと集団で生活をしていくうちに話が上手になったなど、よくある話です。
児童館や幼稚園の開放日、地域の子育てイベントなどに出向けば、他の乳児たちと遊ぶことができて、話し始めるきっかけになるかもしれません。ママにとっても、同じ月齢の赤ちゃんを持つママと知り合えるので、良い機会になるでしょう。
「あれ」「これ」を使いがちですが、きちんと名詞を使いましょう。あまりにも長い文章は赤ちゃんにとって伝わりづらいので、2~3語を意識して話しかけて下さい。
普段の生活の中でも「今からご飯を食べようね」「おむつを替えようね」など、無言でお世話をするのではなく、言葉に出してあげることも大切です。
ただし、音源との距離が近い、音量が大きい、長時間音声を聞かせることは禁物です。赤ちゃんの聴力に悪影響を及ぼす恐れがあるので、童謡を聞かせる場合は適切な距離と時間と音量を守りましょう。
「あーあー」と発したら「何?どうしたの?」など、まだ会話ができない状態でも聞いてあげる姿勢を見せてあげます。
お散歩中に赤ちゃんがお花を見ていたら「きれいなお花だね」や、美味しそうにおやつを食べていたら「お菓子おいしいね」など、話しかけてあげることで赤ちゃんも少しずつ言葉を覚えていきます。
スマホやテレビを見ながら育児をしてしまいがちなので、赤ちゃんのちょっとした言葉もスルーしがちですが、ママが反応してあげることで、赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。
しかし「赤ちゃん言葉は使用しない方が良いのでは?」という考えもあるので、どうしたら良いのか悩みますよね。
実際、コミュニケーションを上手く取るための手段として使う分には問題無いようなので、赤ちゃんとお話するときに活用してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんは耳で聞いて言葉を覚えていくので、耳が聞こえにくいと言葉が出るのが遅くなってしまいます。
少し離れた場所から音を出してみたり、名前を呼んでみて、呼ばれた方向に反応するかなど、普段から様子を見てあげましょう。
他のお子さんがすごくお話が上手でも、それぞれのお子さんのペースがあるので、気にしないようにしましょう。
全然話をしないと心配していた子も、小学校に上がったころには「おしゃべりが達者になって大変」といったケースもあるので、見守ってあげましょう。
お住まいの地域によっては、子育てについて専門家に相談ができる場もあるので、調べてみましょう。
普段の生活の中で赤ちゃんに話しかけたり、読み聞かせをしてあげたりなど、成長途中の今しかない時間を楽しく過ごしましょう。何か気になることや、心配ごとがある場合は乳幼児健診などで相談してみて下さい。
「初めて出す言葉は何なのか」「ママやパパといつ呼んでくれるようになるのか」など、子育てをしている親御さんにとって早く知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は「赤ちゃんはが話す言葉」について、詳しく解説していきます。その他にも、赤ちゃんの言葉の発達段階なども一緒にお届けしていくので、是非参考にしてみて下さい。
目次
赤ちゃんはいつから言葉を話すの?
ここでは「赤ちゃんはいつから言葉を話出すのか」について、詳しく解説していきます。ただし、赤ちゃんが言葉を話始める時期は、個人差があるということを覚えておきましょう。あくまでも、ここでお話する内容は目安なので「うちの子は遅い…」といった心配をする必要はありません。
赤ちゃんのはじめてのおしゃべり
赤ちゃんが言葉を話始めるのは、生後3か月頃と言われています。この時期に話す言葉は「あー・うー」などの1音のみで、これを「喃語(なんご)」と呼び、言葉を出す練習をしているそうです。
赤ちゃんが「あー」や「うー」を発し始めたら発声練習をし始めていると思って良いでしょう。
赤ちゃんのはじめての言葉
赤ちゃんが1歳頃になると喃語(なんご)を発することは減っていき、意味がある言葉を話すようになります。例えば「ママ」や「わんわん」、「まんま」といった、生活の中でよく聞かれる言葉を話しだすようです。
そして、言葉と共に動作も増えていき、ご飯を指で差しながら「まんま」と発するようになります。
赤ちゃんのはじめての2語文
1歳半を過ぎた頃から、単語の数は増えていき、今まで1語だったのが2語や3語と話せるようになっていきます。「ママ、ねんね」や「くつ、赤」などのように2語文が話せるようになっていきます。
この時期になると、赤ちゃんとのコミュニケーションも取りやすくなり、赤ちゃんが何を求めているのか分かりやすくなるので、育児がしやすくなるでしょう。
月齢ごとの言葉の発達段階
ここからは言葉の発達段階について、月齢ごとにより詳しく解説していきます。あくまでも目安なので、その点を踏まえ一緒に見ていきましょう。生後0か月~生後1か月
赤ちゃんは生理反射的に泣いたり、笑ったりして声を出しますが、これらは無意識にしていることです。生後2か月~生後5か月
赤ちゃんは生後2か月頃から話す練習をスタートし始めます。喉の奥を「くー」と鳴るような音を出します。これを「クーイング」と呼び、その後に喃語(なんご)がスタートします。
生後6か月~生後11か月
この時期には喃語(なんご)がすでに始まっており、意味がある言葉を発するわけではないですが、発声練習をしていると考えて良いでしょう。成長すると共に「バババババ」といった破裂音や濁音を連続して出すようにもなります。
1歳〜1歳6か月
この時期は意味がある単語を話すようになり「わんわん」や「ママ」「まんま」などを聞くことができます。また、指差しもプラスされることで、より意思疎通がしやすくなり、赤ちゃんの楽しそうに声を出す姿が見られるでしょう。
1歳6か月~2歳
1歳半を過ぎた頃から、2語文を話すようになります。そして「ママ、まんま」「ワンワン、きた」など、成長するたびに言葉がどんどん増えていき、3語文まで話せるようになっていきます。赤ちゃんのおしゃべりを促す子育てのコツとは?
赤ちゃんが上手に言葉を話せるようにするためには、どうすればよいのでしょうか。ここからは、赤ちゃんのおしゃべりを促す子育てのコツをいくつか紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
絵本の読み聞かせ
赤ちゃんに読み聞かせをしてあげることで、話す言葉の数も自然と増えて、話を聞く姿勢を学ぶことができます。図書館や書店には赤ちゃんが興味を惹く本がたくさんあるので、赤ちゃんが聞き取りやすい様にゆっくりと読んであげましょう。初めのころは、イラストだけだったのが、読み聞かせを続けていくうちに物語の内容も理解できるようになります。
この時期から英語に触れさせたい場合は、自分が読めなくても音声で英語の単語が収録された絵本もあるので、チェックしてみて下さい。
同じ月齢の赤ちゃんたちと触れ合う
家の中でママと二人きりで過ごすことも大切な時間ですが、同じ月齢の赤ちゃんたちとの触れ合いも、言葉を話す要因になるようです。赤ちゃんが他の子どもと関わることで、さまざまな刺激を受けるからと言われています。
保育園や幼稚園に入り、同年代の子どもたちと集団で生活をしていくうちに話が上手になったなど、よくある話です。
児童館や幼稚園の開放日、地域の子育てイベントなどに出向けば、他の乳児たちと遊ぶことができて、話し始めるきっかけになるかもしれません。ママにとっても、同じ月齢の赤ちゃんを持つママと知り合えるので、良い機会になるでしょう。
赤ちゃんに丁寧に話しかける
赤ちゃんに話しかけるときは、赤ちゃんが聞き取りやすいように、ゆっくり丁寧に話すことを心がけましょう。「あれ」「これ」を使いがちですが、きちんと名詞を使いましょう。あまりにも長い文章は赤ちゃんにとって伝わりづらいので、2~3語を意識して話しかけて下さい。
普段の生活の中でも「今からご飯を食べようね」「おむつを替えようね」など、無言でお世話をするのではなく、言葉に出してあげることも大切です。
童謡を流す
赤ちゃん向けの童謡を流すのもおすすめです。赤ちゃんが喜びそうな童謡を聞かせてあげることで、意味が分からなくても様々な単語が自然と頭に入っていきます。最近では、赤ちゃん向けの童謡を無料で聞けるサイトもあるので、是非チェックしてみて下さい。ただし、音源との距離が近い、音量が大きい、長時間音声を聞かせることは禁物です。赤ちゃんの聴力に悪影響を及ぼす恐れがあるので、童謡を聞かせる場合は適切な距離と時間と音量を守りましょう。
赤ちゃんが発することに反応する
赤ちゃんが何かを発したら、無視をするのではなく反応してあげると良いでしょう。「あーあー」と発したら「何?どうしたの?」など、まだ会話ができない状態でも聞いてあげる姿勢を見せてあげます。
お散歩中に赤ちゃんがお花を見ていたら「きれいなお花だね」や、美味しそうにおやつを食べていたら「お菓子おいしいね」など、話しかけてあげることで赤ちゃんも少しずつ言葉を覚えていきます。
スマホやテレビを見ながら育児をしてしまいがちなので、赤ちゃんのちょっとした言葉もスルーしがちですが、ママが反応してあげることで、赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。
赤ちゃん言葉を使わないほうが良い?
赤ちゃんに話しかける際、赤ちゃん言葉を使う方も多いでしょう。赤ちゃん言葉というのは「まんま」「わんわん」「ブーブー」など、分かりやすいように言葉を変えたもので、赤ちゃんが発音しやすくなっています。しかし「赤ちゃん言葉は使用しない方が良いのでは?」という考えもあるので、どうしたら良いのか悩みますよね。
実際、コミュニケーションを上手く取るための手段として使う分には問題無いようなので、赤ちゃんとお話するときに活用してみてはいかがでしょうか。
言葉が遅くて心配な場合
同じ月齢の子は言葉を発しているのに「どうしてうちの子は遅いんだろう」と、不安に思うママもいるでしょう。他の赤ちゃんと比べてはいけないことは分かっていても、どうしても心配になってしまいますよね。そこで言葉が遅い場合、原因はないか見ていきましょう。まずは耳の聞こえをチェック
言葉を話し始めることが遅い場合、耳が聞こえにくいことが要因かもしれません。赤ちゃんは耳で聞いて言葉を覚えていくので、耳が聞こえにくいと言葉が出るのが遅くなってしまいます。
少し離れた場所から音を出してみたり、名前を呼んでみて、呼ばれた方向に反応するかなど、普段から様子を見てあげましょう。
言葉のスピードには個人差がある
言葉の発達スピードは個人差があるので、病気などが原因でない限り焦る必要はありません。他のお子さんがすごくお話が上手でも、それぞれのお子さんのペースがあるので、気にしないようにしましょう。
全然話をしないと心配していた子も、小学校に上がったころには「おしゃべりが達者になって大変」といったケースもあるので、見守ってあげましょう。
心配な場合は健診などで相談
どうしても心配な場合や何か気になることがあるときは、乳幼児健診やかかりつけの小児科などで相談しましょう。お住まいの地域によっては、子育てについて専門家に相談ができる場もあるので、調べてみましょう。
まとめ
赤ちゃんが言葉を発するようになる時期は、個人差があるので心配しすぎる必要はありません。また、今回お伝えした言葉の発達段階もあくまで目安なので、他のお子さんと比べて落ち込まないようにしましょう。普段の生活の中で赤ちゃんに話しかけたり、読み聞かせをしてあげたりなど、成長途中の今しかない時間を楽しく過ごしましょう。何か気になることや、心配ごとがある場合は乳幼児健診などで相談してみて下さい。
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