【こどもとの遊び】3歳の幼児とどう遊ぶ?楽しいふれあい方!
赤ちゃんの後追いはなぜ?いつまで続く?どうすればいいの?ママのお悩み解決策
公開日 2021年03月23日
更新日 2021年06月02日
可愛いとも思えますが、毎日ともなると、トイレに行きたくてもいけない、家事が全く進まない、集中して遊んでいるときにそっと動こうとしても気づかれてしまうなど、後追いの悩みは尽きません。
後追いは、限られた時間の中でしか起こらないので、今だけだから楽しもう!割り切ればいいのでしょうが、余裕がないと可愛いとも思えませんよね。
そんな後追いはなぜ起こるのか、いつからいつまで続くのか、どう対処すればいいのかなどのお悩みについてみていきたいと思います。
では、赤ちゃんの後追いはなぜ起きるのでしょうか。
よって、その人がいなくなると不安になり、泣き声をあげたり探し回ったりします。
この後追いという行動は、パパやママと他人が区別できるようになった成長の証拠でもあります。
一般的には
そのため、「待っていてね」などと声をかけることで、戻ってくるのだと理解できるようにため後追いがおさまってくるのです。
また、言葉の発達に遅れがあっても、必ずママが戻ってくると記憶されるようになり、だんだんと後追いが治まってきます。
後追いの期間も個人差があり、早く治まる子もいれば、なかなか治まらない子もいます。
あまり心配はありませんが、特別な人(パパやママ)がいなくて強い不安を抱く症状(分離不安)があり、これが3歳を過ぎても続く場合は、保育園や幼稚園に行きたがらない登園拒否を起こす可能性があるため、注意が必要です。
これらの行動は後追いと思われる行動です。 後追いは、必ずしも泣くだけではなく、ママの後をついて行ったり、ただ探し回ったりするケースもあります。他には、ただ叫ぶ場合もあります。
いずれも、「ママどこ!?」という不安を子どもなりに表現しているのでしょう。
ママが戻ると「なんでいなくなったの!?」「寂しかった!」などの理由から、抱っこをせがんだり抱きついたりしてくる子もいます。
後追いには、判断しにくいものもあります。
判断する材料として、部屋を出て反応を確かめる、パパとママの場所を何度か入れ替えてみるなど試してみるとはっきりするかもしれません。
後追いがひどいと、トイレも行けない、洗濯物を取りに行くことも、掃除機をかけることも料理をすることもできないこともあります。
赤ちゃんの後追い対処法として3つのポイントを紹介します。
例えばトイレに行くときは一緒に連れて行って抱っこするか、そばにいられる場所を作ります。
洗濯物を取りに行くときはスピード勝負で取りに行き、干すときは歌を歌ったり、いないいないばあをするなど工夫します。
進むスピードはかなりゆっくりでしたが、急ぎではないときは根気強く子どもに付き合ってあげる気持ちの余裕が必要です。
料理をするときにはテレビをつけておいて、その前に洗い物をしてしまう、洗濯はパパがいるうちにやってしまうなど家庭で協力しましょう。 いつもと時間をずらしたりするだけでも少しは楽になることもあります。
ただし、離れるときは怪我に十分注意が必要です。
後追いがひどい子は、無我夢中でママを追いかけたり、探したりします。そのため、足元の障害物に気づかないことがあるのです。離れるときは、障害物をよけておくか、こまめに様子をうかがうことが必要になってきます。
では、イライラしてしまうときはどうしたらいいのか。
結論から言えば、後追いがないのは異常でもなんでもありません。
保育園で泣いてママから離れない子もいれば、ニコニコと通う子もいますよね。それはママが嫌いだから、発達障害があるから、愛着がないからなどではありません。
後追いに限らずですが、成長には大きな個人差があります。イヤイヤ期が全くない子や、言葉の発達が早い子、遅い子、なかなか歩き出さない子。後追いがないのはその個人差が原因ともいえるため、過度に心配する必要はありません。
後追いがなくても、パパやママが一緒にいてくれるだけできちんと愛情を感じています。
お腹空いた、オムツが気持ち悪い、眠たい、寒い、暑いなどの不快症状を和らげてくれるだけでも信頼感は芽生えます。
後追いが無いからといって、もっと接する時間を増やさないといけないのではないか、何か接し方が悪いのかもしれないという心配は必要ないでしょう。
後追いの理由については、ママがいなくなる不安が大きいものとみられます。理由だけ見ると可愛いですが、期間も長く、気が遠くなってしまうのが本音だと思います。
「今だけだ」と周りに励まされて頑張っていても、その「今」が長いですよね。周りの先輩ママに「後追いがひどくて……」と相談しても、やっぱり「今だけだよ」と言われてしまうこともあります。
そう言われるのが辛い場合は、同じ月齢のママと共感しあうこともおすすめです。近所の子育て支援センターやイベントなどに顔を出したら見つかるかもしれませんよ。
いずれ、「後追いの期間は大変だったけど可愛かったな…」なんて思う日が来るかもしれませんね。
後追いは、赤ちゃんがママと他人が区別できるようになった証だと思って温かく見守ることも大切です。
後追いは、限られた時間の中でしか起こらないので、今だけだから楽しもう!割り切ればいいのでしょうが、余裕がないと可愛いとも思えませんよね。
そんな後追いはなぜ起こるのか、いつからいつまで続くのか、どう対処すればいいのかなどのお悩みについてみていきたいと思います。
目次
赤ちゃんの後追いとは?
ハイハイやつかまり立ちができるようになって、ママが視界から消えると追いかけるようになることを「後追い」といいます。では、赤ちゃんの後追いはなぜ起きるのでしょうか。
赤ちゃんはなぜ後追いをする?
赤ちゃんは、長時間触れ合っているパパやママ、またはおじいちゃんやおばあちゃんに愛着や信頼感が芽生え、その人たちのことを特別な存在と認識するようになるのです。よって、その人がいなくなると不安になり、泣き声をあげたり探し回ったりします。
この後追いという行動は、パパやママと他人が区別できるようになった成長の証拠でもあります。
赤ちゃんの後追いの時期はいつからいつまで?
後追いの時期は、早い子で生後6か月頃から始まります。一般的には
生後9か月頃から1歳半~2歳くらいまで
です。1歳頃になると、だんだんと言葉を理解し始め、1歳半頃から急速に言葉の発達が進んでいきます。そのため、「待っていてね」などと声をかけることで、戻ってくるのだと理解できるようにため後追いがおさまってくるのです。
また、言葉の発達に遅れがあっても、必ずママが戻ってくると記憶されるようになり、だんだんと後追いが治まってきます。
後追いの期間も個人差があり、早く治まる子もいれば、なかなか治まらない子もいます。
あまり心配はありませんが、特別な人(パパやママ)がいなくて強い不安を抱く症状(分離不安)があり、これが3歳を過ぎても続く場合は、保育園や幼稚園に行きたがらない登園拒否を起こす可能性があるため、注意が必要です。
この行動は後追い?
これが後追いなのか分からない…というママは意外と多いと思います。 では、実際にはどういうものが後追いなのでしょうか。
【具体例】
- ・トイレに行こうとするとドアの前で待っている。
- ・ちょっと動こうとすると嫌がる。
- ・家事をしている間など、離れている間はずっと大泣きする。
- ・そばに戻ると治まる、または抱っこをせがんだり抱きついてきたりする。
これらの行動は後追いと思われる行動です。 後追いは、必ずしも泣くだけではなく、ママの後をついて行ったり、ただ探し回ったりするケースもあります。他には、ただ叫ぶ場合もあります。
いずれも、「ママどこ!?」という不安を子どもなりに表現しているのでしょう。
ママが戻ると「なんでいなくなったの!?」「寂しかった!」などの理由から、抱っこをせがんだり抱きついたりしてくる子もいます。
【Rさんの事例:1歳女の子】
我が家の長女はとにかくトイレに付いて来ました。
どれだけ夢中で遊んでいても、大好きなテレビが流れていてもです。
洗濯や掃除機なども絶対に付いて来て、今でも続いています。
小さなころはギャン泣きでしたが、大きくなるにつれて泣かなくなり、今では笑顔でついてくるだけです。
もうすぐ終わるんだなあと思うと感慨深いですね(笑)
【Mさんの事例:生後7か月男の子】
どれだけ離れても寝返りをしてついてくるから初めはパジャマの柄が気になるだけなのかと思ったら、後追いだったみたいです。それからしばらくは部屋を出るとギャン泣きでした。
判断する材料として、部屋を出て反応を確かめる、パパとママの場所を何度か入れ替えてみるなど試してみるとはっきりするかもしれません。
赤ちゃんの後追いの対処法
赤ちゃんの後追いにどう対応したらいいの!?とお困りのママはとても多いはず。後追いがひどいと、トイレも行けない、洗濯物を取りに行くことも、掃除機をかけることも料理をすることもできないこともあります。
赤ちゃんの後追い対処法として3つのポイントを紹介します。
①子どもと「一緒にする」ことを意識
「一緒にする」といっても、できる事とできない事があるので、できる範囲で意識します。例えばトイレに行くときは一緒に連れて行って抱っこするか、そばにいられる場所を作ります。
洗濯物を取りに行くときはスピード勝負で取りに行き、干すときは歌を歌ったり、いないいないばあをするなど工夫します。
進むスピードはかなりゆっくりでしたが、急ぎではないときは根気強く子どもに付き合ってあげる気持ちの余裕が必要です。
②周りの協力や理解を得る
周りの協力や理解を得て、家事は今の状況でできる範囲のみと決めるも大切です。料理をするときにはテレビをつけておいて、その前に洗い物をしてしまう、洗濯はパパがいるうちにやってしまうなど家庭で協力しましょう。 いつもと時間をずらしたりするだけでも少しは楽になることもあります。
③赤ちゃんにこまめに声掛けをする
「ママトイレに行ってくるからね」「ご飯作ってくるね」「お洗濯干して来るからね」などと声掛けをして、泣き声が聞こえたら、「ママはここにいるよ」と声をかけながら行い、戻ったら「ほら、戻ってきたでしょ」と抱っこしてあげるといいでしょう。このやり取りを続けると、ママは絶対に戻ってくると記憶に残りやすくなります。ただし、離れるときは怪我に十分注意が必要です。
後追いがひどい子は、無我夢中でママを追いかけたり、探したりします。そのため、足元の障害物に気づかないことがあるのです。離れるときは、障害物をよけておくか、こまめに様子をうかがうことが必要になってきます。
後追いにイライラしてしまうとき
いくら対策をとって根気強く付き合おうと思っても、ママも人間です。いつまでも泣かれるとストレスが溜まり、イライラしてしまうのも事実です。では、イライラしてしまうときはどうしたらいいのか。
完璧を求めないこと
泣かれて家事を進めることができないのなら、「やらなくていいや!」と投げ出すことも必要です。 子どもと増やす時間を増やすために、子育て支援センターに顔を出して一緒に遊んだり、お外で一緒に遊んだりしてもいいでしょう。 そのときの「ママ期」を大切にして、とにかくベタベタと甘えさせると落ち着きます。気分転換をする
しかし、ママにも1人になる時間は絶対に必要です。 そんなときは、遠慮なく周りを頼りましょう。 夫や実家、義実家、それらに頼れない場合は1日預かり保育を利用するなど。 半日や1日ママの自由時間を設けることも大切です。【Sさんの事例:1歳1か月】
子どもと1日中一緒にいるのが苦痛で保育園に通わせました。
経済的にはマイナスでも、気持ち的にはプラスになりました。
後追いがないのは普通?
後追いがひどい!という悩みを持っているママもいれば、逆に後追いが全くなくて心配…というママもいます。結論から言えば、後追いがないのは異常でもなんでもありません。
保育園で泣いてママから離れない子もいれば、ニコニコと通う子もいますよね。それはママが嫌いだから、発達障害があるから、愛着がないからなどではありません。
後追いに限らずですが、成長には大きな個人差があります。イヤイヤ期が全くない子や、言葉の発達が早い子、遅い子、なかなか歩き出さない子。後追いがないのはその個人差が原因ともいえるため、過度に心配する必要はありません。
後追いがなくても、パパやママが一緒にいてくれるだけできちんと愛情を感じています。
お腹空いた、オムツが気持ち悪い、眠たい、寒い、暑いなどの不快症状を和らげてくれるだけでも信頼感は芽生えます。
後追いが無いからといって、もっと接する時間を増やさないといけないのではないか、何か接し方が悪いのかもしれないという心配は必要ないでしょう。
まとめ
後追いについてまとめてきました。後追いの理由については、ママがいなくなる不安が大きいものとみられます。理由だけ見ると可愛いですが、期間も長く、気が遠くなってしまうのが本音だと思います。
「今だけだ」と周りに励まされて頑張っていても、その「今」が長いですよね。周りの先輩ママに「後追いがひどくて……」と相談しても、やっぱり「今だけだよ」と言われてしまうこともあります。
そう言われるのが辛い場合は、同じ月齢のママと共感しあうこともおすすめです。近所の子育て支援センターやイベントなどに顔を出したら見つかるかもしれませんよ。
いずれ、「後追いの期間は大変だったけど可愛かったな…」なんて思う日が来るかもしれませんね。
後追いは、赤ちゃんがママと他人が区別できるようになった証だと思って温かく見守ることも大切です。
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