【こどもとの遊び】3歳の幼児とどう遊ぶ?楽しいふれあい方!
赤ちゃんの人見知り!しないと心配?いつからいつまで?ひとみしり克服法
公開日 2021年03月30日
更新日 2021年10月15日
急にやってくる、人見知りの時期。
人見知りが始まると、赤ちゃんはママじゃないと嫌!という状態になることもあり、負担が重くなる時期でもあります。人見知りで大泣きされるとパパやママは慌ててしまいますよね。
この人見知りはどう対応すればいいのでしょうか。
人見知りはいつから?いつまで続くの?逆に人見知りがないけど大丈夫かな…人見知りはどう克服するの?など、いろいろな疑問があると思います。今回は、そんな人見知りについてまとめていきます。
人見知りの原因は、パパやママ、他人が区別できるようになったからです。
パパやママ以外の他人と会うと、警戒心や不安から泣いてしまいます。
また、ただ警戒しているだけではなく、他人に興味を持ち始めた証拠でもあります。人見知りも、一つの成長として温かく見守ってあげましょう。
ピークは大体生後7か月~生後9か月だといわれていますが、個人差がかなり大きいようです。
また、生後2か月~生後3か月頃になると、ママが離れると泣く子もいますが、これはママが離れることによる不安な状態で泣いているのであって、人見知りとは別物とされています。
パパが単身赴任であったり、祖父母が遠くに住んでいてなかなか会う機会が少なかったりすると、パパや祖父母にも人見知りする原因となります。
また、夫婦げんかが多い家庭でも、パパに人見知りをする原因となります。
夫婦喧嘩をすることによって、赤ちゃんは、ママがパパにいじめられていると思うようになります。そのため、パパは怖い人、パパはママをいじめる人というイメージを持ってしまい、人見知りしてしまうのです。 それだけではなく、夫婦喧嘩は将来的な成長にも悪影響を及ぼすので、赤ちゃんの前での夫婦喧嘩はやはり避けたほうがよさそうです。
たしかに、パパやママを区別できるようになり、他人に警戒心を抱くことが出来るという意味では賢いかもしれませんが、人見知りは脳が発達している成長過程の一つです。
人見知りをするから賢い、人見知りがないから頭が悪いなどの因果関係はありません。
人見知りがなくても、きちんと成長はしています。
赤ちゃんの人見知りと愛情の不足には因果関係はありません。
赤ちゃんの成長に個人差があるように、人見知りにも個人差が大きくあります。
人見知りをしない赤ちゃんもいます。詳しくは次で見ていきましょう。
普段、ママやパパ以外の人と会う機会が多い赤ちゃんは人見知りをしないこともあります。
人見知りをしないから成長していない、病気かもしれないなどの心配はありません。
パパやママの顔を区別できていれば、しっかり成長できていますよ。
また、泣かないだけで、人見知りをしている場合もあります。
例えば、ママ以外の人に会うと緊張で固まってしまう、目をそらす、不安な表情を見せるなども人見知りをしている表れです。
泣かないから人見知りがないと決めつけるのではなく、よく観察してあげることが大切です。
しかし、他人があやしても、パパやママがあやしても無表情などという場合は、注意が必要な場合もあります。この場合は、自閉症などが疑われます。心配な場合は、小児科や健診で相談してみるといいでしょう。
赤ちゃんの人見知りが軽減されると、ママの負担も少しは軽くなるでしょう。
赤ちゃんが人見知りを克服することはできるのか、ここでは克服方法を紹介していきます。参考にしてみてください。
つまり、小さいときから様々な人に会わせておくことで、恐怖や不安、警戒心を和らげることができます。
また、ママが楽しそうに話している姿をみることで、「この人は怖くないんだ」ということもわかるようになってきます。
様々な場所に連れて行って、たくさん人と接する場面を作ってあげましょう。そうすることで、外の世界は怖くないということが伝わります。
パパやママ以外が抱っこして、急に大泣きしてしまった場合には、おおらかな気持ちで見守りましょう。
慌ててその人から引き離してしまうことで、「この人は怖い人」と思わせてしまいます。人見知りで大泣きしても、焦らずに見守ることも一つの対策方法です。
また、「大丈夫、この人は怖くないよ」などと声をかけて背中をさするなどしてもいいでしょう。
よく目を見る子は、人見知りがとても激しい傾向にあるといわれています。
人見知りが軽い子は、正面から見ることは苦手で、大人が目をそらしているときによく観察をしているそうです。
大人が目を見すぎないことによって、人見知りが軽減されるかもしれません。また、人見知りが軽めの子でも、「この人は苦手!」ということがあります。それも、その人が目を見すぎていることが原因かもしれません。
まずは、ママがその人と話しながら抱っこをしていて、慣れてきたころに抱っこをさせてあげると落ち着くこともあります。
赤ちゃんの気持ちになってタイミングを見計らいましょう。
また、赤ちゃんは言葉が話せなくても、ママが言っていることは理解できるようになってきます。
「この人がパパだよ」「パパは面白い人なんだよ」「お仕事頑張っているんだよ」など、パパのことをよく話してあげることで、電話の相手がどのような人なのかがわかるようになります。
また、久しぶりに会ったとき、目を見すぎないように気を付けるようにしましょう。
「今は人見知りがひどいんです。」などと事前に一言伝えておくようにしましょう。
また、前もって対策をすることも大切です。テレビ電話の操作を知っている祖父母であれば、実際に会う日程から逆算し、定期的にテレビ電話をしましょう。
携帯を持っていない、操作がわからないなどで難しい場合は、赤ちゃんに会う予定の人の写真などを見せてあげると効果的です。
写真などを見せながら、「この人がおじいちゃん。おじいちゃんはこんな人だよ」「こっちがおばあちゃん。優しそうな顔だね」などと、話してあげるとイメージが付きやすくなります。
これも一度ではなく、定期的に行い、繰り返しどんな人物なのかを伝えてみましょう。
祖父母だけならまだしも、パパへの人見知りが始まった場合、ママの大変さは計り知れません。対応策を考えるのは面倒かもしれませんが、人見知りを軽くしておくことで、ママが助かる部分もたくさんあるのではないでしょうか。
パパ見知りをなくすためにも、赤ちゃんの前での夫婦喧嘩は避けましょう。パパは安心できる存在であると教えることが大切です。
また、人見知り対応策として特に大切なのは、ママが楽しそうに接することです。
赤ちゃんはママのことをよく見ています。「大好きなママが話しているのだから怖くないんだ」ということが伝わるといいですね。
人見知りが始まると、赤ちゃんはママじゃないと嫌!という状態になることもあり、負担が重くなる時期でもあります。人見知りで大泣きされるとパパやママは慌ててしまいますよね。
この人見知りはどう対応すればいいのでしょうか。
人見知りはいつから?いつまで続くの?逆に人見知りがないけど大丈夫かな…人見知りはどう克服するの?など、いろいろな疑問があると思います。今回は、そんな人見知りについてまとめていきます。
目次
赤ちゃんの人見知りとは
人見知りはいつからいつまでなのでしょうか。パパに人見知りをする、人見知りをしない赤ちゃんは普通なのかなどについてまとめていきます。赤ちゃんの人見知りの原因
では、なぜ赤ちゃんは人見知りをするのでしょうか。人見知りの原因は、パパやママ、他人が区別できるようになったからです。
パパやママ以外の他人と会うと、警戒心や不安から泣いてしまいます。
また、ただ警戒しているだけではなく、他人に興味を持ち始めた証拠でもあります。人見知りも、一つの成長として温かく見守ってあげましょう。
赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで?
赤ちゃんの人見知りは、
生後6か月頃から始まり、2歳頃に落ち着く
といわれています。ピークは大体生後7か月~生後9か月だといわれていますが、個人差がかなり大きいようです。
また、生後2か月~生後3か月頃になると、ママが離れると泣く子もいますが、これはママが離れることによる不安な状態で泣いているのであって、人見知りとは別物とされています。
赤ちゃんは誰に人見知りする?
人見知りは、知らない人に泣くというイメージかもしれません。しかし、実際には、パパや祖父母に人見知りをして大泣きするケースも珍しくはないのです。パパが単身赴任であったり、祖父母が遠くに住んでいてなかなか会う機会が少なかったりすると、パパや祖父母にも人見知りする原因となります。
また、夫婦げんかが多い家庭でも、パパに人見知りをする原因となります。
夫婦喧嘩をすることによって、赤ちゃんは、ママがパパにいじめられていると思うようになります。そのため、パパは怖い人、パパはママをいじめる人というイメージを持ってしまい、人見知りしてしまうのです。 それだけではなく、夫婦喧嘩は将来的な成長にも悪影響を及ぼすので、赤ちゃんの前での夫婦喧嘩はやはり避けたほうがよさそうです。
赤ちゃんの人見知りに関するうわさ話
赤ちゃんの人見知りに関して、よく聞くうわさ話があります。詳しく見ていきましょう。人見知りをする赤ちゃんは賢い?
人見知りをする子は賢いという話を聞くことがあるかもしれませんが、これは真実ではないでしょう。たしかに、パパやママを区別できるようになり、他人に警戒心を抱くことが出来るという意味では賢いかもしれませんが、人見知りは脳が発達している成長過程の一つです。
人見知りをするから賢い、人見知りがないから頭が悪いなどの因果関係はありません。
人見知りがなくても、きちんと成長はしています。
人見知りしないのは愛情不足が原因?
赤ちゃんが人見知りをしないのは愛情不足だからでしょう?などという心無い話も耳にすることがあるかもしれません。しかし、それは間違いです。赤ちゃんの人見知りと愛情の不足には因果関係はありません。
赤ちゃんの成長に個人差があるように、人見知りにも個人差が大きくあります。
人見知りをしない赤ちゃんもいます。詳しくは次で見ていきましょう。
人見知りをしない赤ちゃんもいる?
人見知りをしない赤ちゃんももちろんいます。普段、ママやパパ以外の人と会う機会が多い赤ちゃんは人見知りをしないこともあります。
人見知りをしないから成長していない、病気かもしれないなどの心配はありません。
パパやママの顔を区別できていれば、しっかり成長できていますよ。
また、泣かないだけで、人見知りをしている場合もあります。
例えば、ママ以外の人に会うと緊張で固まってしまう、目をそらす、不安な表情を見せるなども人見知りをしている表れです。
泣かないから人見知りがないと決めつけるのではなく、よく観察してあげることが大切です。
しかし、他人があやしても、パパやママがあやしても無表情などという場合は、注意が必要な場合もあります。この場合は、自閉症などが疑われます。心配な場合は、小児科や健診で相談してみるといいでしょう。
赤ちゃんの人見知りは克服できる?おすすめ克服方法
人見知りは、1つの成長の過程であって、避けることはなかなか難しいです。しかし、人見知りがこのままずっと続くのではないかという不安もあることでしょう。赤ちゃんの人見知りが軽減されると、ママの負担も少しは軽くなるでしょう。
赤ちゃんが人見知りを克服することはできるのか、ここでは克服方法を紹介していきます。参考にしてみてください。
① 小さいうちから様々な人に会わせ、いろいろな場所に連れていく
パパが単身赴任であったり、祖父母が遠くに住んでいるためなかなか会えなかったりすると、その人に人見知りする原因として挙げられます。つまり、小さいときから様々な人に会わせておくことで、恐怖や不安、警戒心を和らげることができます。
また、ママが楽しそうに話している姿をみることで、「この人は怖くないんだ」ということもわかるようになってきます。
様々な場所に連れて行って、たくさん人と接する場面を作ってあげましょう。そうすることで、外の世界は怖くないということが伝わります。
② 人見知りで大泣きしても慌てない
人見知りが原因でなくても、赤ちゃんが大泣きするとパパもママも焦ってしまいますよね。パパやママ以外が抱っこして、急に大泣きしてしまった場合には、おおらかな気持ちで見守りましょう。
慌ててその人から引き離してしまうことで、「この人は怖い人」と思わせてしまいます。人見知りで大泣きしても、焦らずに見守ることも一つの対策方法です。
また、「大丈夫、この人は怖くないよ」などと声をかけて背中をさするなどしてもいいでしょう。
③ 赤ちゃんの目を見すぎない
人見知りをする子と、しない子の違いは、目を見ることにあるそうです。よく目を見る子は、人見知りがとても激しい傾向にあるといわれています。
人見知りが軽い子は、正面から見ることは苦手で、大人が目をそらしているときによく観察をしているそうです。
大人が目を見すぎないことによって、人見知りが軽減されるかもしれません。また、人見知りが軽めの子でも、「この人は苦手!」ということがあります。それも、その人が目を見すぎていることが原因かもしれません。
④ ママがしばらく抱っこしてから抱っこさせる
知らない人に急に抱っこされるのは、赤ちゃんからしたらとても恐ろしいことかもしれません。まずは、ママがその人と話しながら抱っこをしていて、慣れてきたころに抱っこをさせてあげると落ち着くこともあります。
赤ちゃんの気持ちになってタイミングを見計らいましょう。
【パパが単身赴任の場合】
パパが単身赴任の場合は、定期的にテレビ電話などで顔を見せてあげましょう。ママが楽しく会話しているところを見せてあげることも大切です。また、赤ちゃんは言葉が話せなくても、ママが言っていることは理解できるようになってきます。
「この人がパパだよ」「パパは面白い人なんだよ」「お仕事頑張っているんだよ」など、パパのことをよく話してあげることで、電話の相手がどのような人なのかがわかるようになります。
また、久しぶりに会ったとき、目を見すぎないように気を付けるようにしましょう。
【祖父母への人見知り対策】
祖父母などの身内は、人見知りが原因であれ、大泣きされるとショックを受けるかもしれません。「今は人見知りがひどいんです。」などと事前に一言伝えておくようにしましょう。
また、前もって対策をすることも大切です。テレビ電話の操作を知っている祖父母であれば、実際に会う日程から逆算し、定期的にテレビ電話をしましょう。
携帯を持っていない、操作がわからないなどで難しい場合は、赤ちゃんに会う予定の人の写真などを見せてあげると効果的です。
写真などを見せながら、「この人がおじいちゃん。おじいちゃんはこんな人だよ」「こっちがおばあちゃん。優しそうな顔だね」などと、話してあげるとイメージが付きやすくなります。
これも一度ではなく、定期的に行い、繰り返しどんな人物なのかを伝えてみましょう。
まとめ
人見知りは、成長の過程であっても、やはりママの負担が大きくなりがちです。祖父母だけならまだしも、パパへの人見知りが始まった場合、ママの大変さは計り知れません。対応策を考えるのは面倒かもしれませんが、人見知りを軽くしておくことで、ママが助かる部分もたくさんあるのではないでしょうか。
パパ見知りをなくすためにも、赤ちゃんの前での夫婦喧嘩は避けましょう。パパは安心できる存在であると教えることが大切です。
また、人見知り対応策として特に大切なのは、ママが楽しそうに接することです。
赤ちゃんはママのことをよく見ています。「大好きなママが話しているのだから怖くないんだ」ということが伝わるといいですね。
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