【こどもとの遊び】3歳の幼児とどう遊ぶ?楽しいふれあい方!
赤ちゃんのいたずらはなぜ?どう対応すれば?イライラしない危険から守る対処法
公開日 2021年03月25日
更新日 2021年10月13日
赤ちゃんの行動範囲が広がると、いたずらを始める時期です。
「いたずらをする」ということは成長の証とも言えるので、ママやパパにとって嬉しいことでしょう。
しかし、赤ちゃんは自由気ままにいたずらをするため、家事と育児に追われるママはゆっくり休める時間もなくなり、より目が離せなくなります。
そこで今回は「赤ちゃんがいたずらをしたときの対処法」を紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。最後にお伝えする「ママがイライラしないための心構え」も必見です。
その理由はハイハイやつかまり立ちができるようになったことで、世界観が広がり、好奇心が刺激されるからです。
その他にも、赤ちゃんがいたずらをすることでパパやママから注目されたい気持ちや、周りにいる人たちの反応を楽しみ、相手の気をひきたい願望などがあります。
いたずらをしている姿を見た人たちが笑ってくれることが、赤ちゃんにとって嬉しいことのようです。
さらに「あれは何?」「これはどんな音が出るの?」など、様々なことに対して興味を持ち、試すことで学び、脳の発達につながるとも言われています。
ママやパパからすれば、赤ちゃんのいたずらは「ため息しか出ない…」かもしれませんが、いたずらは赤ちゃんの成長過程において欠かせない行動のようです。
少しでも日常のストレスが解消されるために、ここからは「赤ちゃんにいたずらをされた時の対処法」を3つ紹介していきます。すぐに実行できる方法ばかりなので、是非チャレンジしてみてください。
思い切りさせてあげることで、お子さん自身が満足して飽きてしまい、いたずらをやめることもあります。
ただし、遊んでいる最中に危険ないたずらに変わる場合もあるので、目は離さずにしっかり見守ってあげましょう。
その際のポイントは、楽しく片付けることです。
例えば「よーい、どん!」と言いながら、競争のように収めたり、歌を歌いながら片付けたり、お子さんが嫌がらずに片付けられるように取り組むことが大切です。
これを繰り返すことで、ママ公認のいたずらをした後は自然とお子さん自ら片付けができるようになるかもしれません。
【危険ないたずらをした場合】
ただし、危険ないたずらをした場合は、やってはいけない理由を伝えてから一緒に片付けを行います。
その際、笑顔は出さずに黙々と片付けることを意識することで、お子さんに「このいたずらはダメ!」ということを分からせることができます。
お子さんと一緒に片付けることは、親の想いを伝える手段になるので覚えておきましょう。
そんなときは「これおもしろいよ?」「これ何かな?」などと提案し、違うことに興味を持たせます。
他の遊びをし始めても、再びやってほしくないいたずらに戻ってしまう場合もありますが、繰り返し伝えることで、お子さんも理解してくれるようになります。
ではどういった対処をすれば良いのか、詳しく解説していきます。
人に迷惑をかけたり、ケガしたりすることでない限りは、お子さんがやりたいようにさせてあげて下さい。「ダメ」と言えば言うほど、やり続ける傾向もあるので「やめなさい」はできるだけ言わずに、危険性がない限りお子さんの好奇心を邪魔せずに見守ることが大切です。
怒りの感情だけに任せて、頭から叱ることは禁物です。お子さんでも理解しやすいように、かみ砕いて説明してあげることが重要です。
それでも危険ないたずらを繰り返し行ってしまうこともありますが、それはまだお子さんが小さいこともあり、楽しいことに流れやすいためです。
その都度、根気よく地道に伝え続けることでお子さんも理解していき、危険ないたずらをしなくなる日が来るでしょう。
ママが料理をしているときは足元に来て、引き出しから小麦粉や調味料を出してきたり、冷蔵庫のドアを開けて食材を触ることもしばしばあるでしょう。そして、あっという間に台所は食材だらけになり、粉も散らばって、片付ける気力も失せてしまうことがありませんか。
そこで、台所でできる対処法は下記の通りになるので参考にしてみて下さい。
そのため、机に置きっぱなしの化粧品や、文房具をぐちゃぐちゃにされたり、コップをひっくり返されることも。リビングの床に落とし物があれば、赤ちゃんはすぐに口の中に入れてしまいます。
また、むき出しのコンセントを舐めて濡れた手で触ってしまえば、感電の危険性もあります。
家具や机、テレビ台の角に頭がぶつかり怪我をする可能性も高いので注意しなければいけません。
それでは、リビングでできる対処法は下記の通りなので、チェックしてみて下さい。
また、風呂場は滑りやすくなっているので、転倒にも注意しなければいけません。
ママが用事でその場から離れ、赤ちゃんがママをお風呂場へ探しに行き、そのまま浴槽に転落する事故もあります。
それでは、水場での危険から守るための対処法がこちらになります。
「昨日できなかったことが、今日できるようになった」ということはいたずらでも言えることです。ティッシュを触ってみたり、化粧品を触る動作も日ごろからママをよく見ている証になります。
ただのいたずらのように見えて、実はママの真似をしていることも、成長の過程なので「危険ないたずら」でない限りは、そっと見守る姿勢も大切です。
しかし、ママの想いは赤ちゃんに伝わっているので安心して下さい。ママが笑顔でいれば、赤ちゃんも一緒に笑ったり、ママが悲しくて泣いていたら、赤ちゃんも悲しい気持ちになります。
言葉で理解しづらい場合は、首を横に振り「それはダメ」を動作で表わしてみるのも良いでしょう。表情や動作でアピールすれば、赤ちゃんに想いが伝わりやすいので、是非挑戦してみて下さい。
赤ちゃんは様々なことに興味を持ち、好奇心のかたまりなので、その気持ちを見守りながら危険なことは避けるように注意してあげましょう。
今回紹介した対処法も参考にして頂き、赤ちゃんが過ごしやすい空間を作ってあげて下さい。
「いたずらをする」ということは成長の証とも言えるので、ママやパパにとって嬉しいことでしょう。
しかし、赤ちゃんは自由気ままにいたずらをするため、家事と育児に追われるママはゆっくり休める時間もなくなり、より目が離せなくなります。
そこで今回は「赤ちゃんがいたずらをしたときの対処法」を紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。最後にお伝えする「ママがイライラしないための心構え」も必見です。
目次
赤ちゃんがいたずらをする理由
そもそも、なぜ赤ちゃんがいたずらをするのか気になりますよね。その理由はハイハイやつかまり立ちができるようになったことで、世界観が広がり、好奇心が刺激されるからです。
その他にも、赤ちゃんがいたずらをすることでパパやママから注目されたい気持ちや、周りにいる人たちの反応を楽しみ、相手の気をひきたい願望などがあります。
いたずらをしている姿を見た人たちが笑ってくれることが、赤ちゃんにとって嬉しいことのようです。
さらに「あれは何?」「これはどんな音が出るの?」など、様々なことに対して興味を持ち、試すことで学び、脳の発達につながるとも言われています。
ママやパパからすれば、赤ちゃんのいたずらは「ため息しか出ない…」かもしれませんが、いたずらは赤ちゃんの成長過程において欠かせない行動のようです。
赤ちゃんにいたずらをされた時のおすすめ対処法!
赤ちゃんは予想もつかない行動をするため、ママやパパは様々ないたずらに振り回される日々を過ごしているでしょう。また、赤ちゃんは同じいたずらを繰り返し行うので心労も溜まっていく一方ですよね。少しでも日常のストレスが解消されるために、ここからは「赤ちゃんにいたずらをされた時の対処法」を3つ紹介していきます。すぐに実行できる方法ばかりなので、是非チャレンジしてみてください。
①赤ちゃんに思い切りいたずらをさせる
危険性もなく、人に迷惑がかからないいたずらの場合、思い切りさせてあげましょう。思い切りさせてあげることで、お子さん自身が満足して飽きてしまい、いたずらをやめることもあります。
ただし、遊んでいる最中に危険ないたずらに変わる場合もあるので、目は離さずにしっかり見守ってあげましょう。
②いたずらした後の後片付けは一緒に
危険性もなく、人に迷惑がかからないいたずらの場合、本人が満足するまで遊ばせてあげて、その後はママと一緒に片付けをさせましょう。その際のポイントは、楽しく片付けることです。
例えば「よーい、どん!」と言いながら、競争のように収めたり、歌を歌いながら片付けたり、お子さんが嫌がらずに片付けられるように取り組むことが大切です。
これを繰り返すことで、ママ公認のいたずらをした後は自然とお子さん自ら片付けができるようになるかもしれません。
【危険ないたずらをした場合】
ただし、危険ないたずらをした場合は、やってはいけない理由を伝えてから一緒に片付けを行います。
その際、笑顔は出さずに黙々と片付けることを意識することで、お子さんに「このいたずらはダメ!」ということを分からせることができます。
お子さんと一緒に片付けることは、親の想いを伝える手段になるので覚えておきましょう。
③違うところに興味を持たせる
ママにとって嫌ないたずらを楽しそうにしている場合、いくら「ダメだよ」と注意しても聞いてくれないことが多いでしょう。そんなときは「これおもしろいよ?」「これ何かな?」などと提案し、違うことに興味を持たせます。
他の遊びをし始めても、再びやってほしくないいたずらに戻ってしまう場合もありますが、繰り返し伝えることで、お子さんも理解してくれるようになります。
赤ちゃんの危険ないたずらの対処法
赤ちゃんのいたずらは危険なことも多く、ヒヤッとしたり、イライラすることもあるでしょう。しかし、カッした感情をお子さんにぶつけてはいけません。ではどういった対処をすれば良いのか、詳しく解説していきます。
危険性のないいたずらは見守りながら…
危険性のないいたずらに対しては、優しく見守るのが良いでしょう。人に迷惑をかけたり、ケガしたりすることでない限りは、お子さんがやりたいようにさせてあげて下さい。「ダメ」と言えば言うほど、やり続ける傾向もあるので「やめなさい」はできるだけ言わずに、危険性がない限りお子さんの好奇心を邪魔せずに見守ることが大切です。
危険ないたずらは理由も踏まえて伝える
危険ないたずらをした場合は「なぜしてはいけないのか」という理由をきちんと分かりやすく伝えてあげましょう。怒りの感情だけに任せて、頭から叱ることは禁物です。お子さんでも理解しやすいように、かみ砕いて説明してあげることが重要です。
それでも危険ないたずらを繰り返し行ってしまうこともありますが、それはまだお子さんが小さいこともあり、楽しいことに流れやすいためです。
その都度、根気よく地道に伝え続けることでお子さんも理解していき、危険ないたずらをしなくなる日が来るでしょう。
赤ちゃんのいたずらあるあると対処法
家の中にあるものすべて、赤ちゃんにとって最高のおもちゃといっても過言ではありません。しかし、台所やリビング、水場には危険なことがあふれているため、ママは常に目が離せないので大変です。赤ちゃんが安全に過ごせるために、ここからは赤ちゃんのいたずらあるあると、その対処法を詳しく解説していきます。台所
台所には包丁やキッチンばさみなどの刃物があり、火も扱う場所なので目が離せません。ママが料理をしているときは足元に来て、引き出しから小麦粉や調味料を出してきたり、冷蔵庫のドアを開けて食材を触ることもしばしばあるでしょう。そして、あっという間に台所は食材だらけになり、粉も散らばって、片付ける気力も失せてしまうことがありませんか。
そこで、台所でできる対処法は下記の通りになるので参考にしてみて下さい。
【対処法】
・刃物類、炊飯器、割れ物は赤ちゃんの手が届く場所に置かない。
・電子レンジ、トースター、ケトルのコードがひっかからないように配慮する。
・戸棚の引き出しや、冷蔵庫のドアを開けられないようにストッパーを付ける。
・刃物類、炊飯器、割れ物は赤ちゃんの手が届く場所に置かない。
・電子レンジ、トースター、ケトルのコードがひっかからないように配慮する。
・戸棚の引き出しや、冷蔵庫のドアを開けられないようにストッパーを付ける。
リビング
リビングは、赤ちゃんとママが過ごす時間が1番長い空間ではないでしょうか。そのため、机に置きっぱなしの化粧品や、文房具をぐちゃぐちゃにされたり、コップをひっくり返されることも。リビングの床に落とし物があれば、赤ちゃんはすぐに口の中に入れてしまいます。
また、むき出しのコンセントを舐めて濡れた手で触ってしまえば、感電の危険性もあります。
家具や机、テレビ台の角に頭がぶつかり怪我をする可能性も高いので注意しなければいけません。
それでは、リビングでできる対処法は下記の通りなので、チェックしてみて下さい。
【対処法】
・机の上に何も置かないようにする。
・コンセントにカバーを付ける。
・テレビ台、机など、家具の角には防止対策をする。
・床はこまめに掃除をする。
・机の上に何も置かないようにする。
・コンセントにカバーを付ける。
・テレビ台、机など、家具の角には防止対策をする。
・床はこまめに掃除をする。
水場
浴槽に少しでも水が入っているだけで、赤ちゃんは溺れてしまいます。トイレにたまっている水も危険です。また、風呂場は滑りやすくなっているので、転倒にも注意しなければいけません。
ママが用事でその場から離れ、赤ちゃんがママをお風呂場へ探しに行き、そのまま浴槽に転落する事故もあります。
それでは、水場での危険から守るための対処法がこちらになります。
【対処法】
・浴槽のふたは入浴のとき以外しめておく。
・トイレは使用後必ずふたをしめる。
・風呂場に滑り止めのマットを敷く。
・洗剤やシャンプー類は赤ちゃんの手が届かない場所に置く。
・浴槽のふたは入浴のとき以外しめておく。
・トイレは使用後必ずふたをしめる。
・風呂場に滑り止めのマットを敷く。
・洗剤やシャンプー類は赤ちゃんの手が届かない場所に置く。
ママがイライラしないための心構え
赤ちゃんのいたずらに対して、どうしてもイライラしてしまいがちですが、気持ちを少し転換するだけでストレスは軽減されます。赤ちゃんがいたずらをしたときにどういった考えを持てばよいのかをこれから解説していきます。赤ちゃんは出来なくて当たり前
同じいたずらを繰り返し、何度注意しても言うことを聞かない赤ちゃんに対して「なんで分かってくれないの?」と嘆きたくなるママも多いでしょう。しかし、まだまだ小さい赤ちゃんなので注意をしても理解できないまま、繰り返しいたずらをしてしまうのは当たり前です。
「できなくて当たり前」を合言葉に、いたずらをされてもイライラしないように深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。
いたずらは赤ちゃんが成長した証拠
いたずらの種類は日々進化していくので、これも赤ちゃんが成長した証拠と思うようにしましょう。「昨日できなかったことが、今日できるようになった」ということはいたずらでも言えることです。ティッシュを触ってみたり、化粧品を触る動作も日ごろからママをよく見ている証になります。
ただのいたずらのように見えて、実はママの真似をしていることも、成長の過程なので「危険ないたずら」でない限りは、そっと見守る姿勢も大切です。
ママの想いは赤ちゃんに十分伝わっている
赤ちゃんは言葉を話すことができないので、ママがいたずらに対して注意してきても頭で理解することはできません。しかし、ママの想いは赤ちゃんに伝わっているので安心して下さい。ママが笑顔でいれば、赤ちゃんも一緒に笑ったり、ママが悲しくて泣いていたら、赤ちゃんも悲しい気持ちになります。
言葉で理解しづらい場合は、首を横に振り「それはダメ」を動作で表わしてみるのも良いでしょう。表情や動作でアピールすれば、赤ちゃんに想いが伝わりやすいので、是非挑戦してみて下さい。
まとめ
赤ちゃんがいたずらをする理由には、きちんと意味がありました。赤ちゃんは様々なことに興味を持ち、好奇心のかたまりなので、その気持ちを見守りながら危険なことは避けるように注意してあげましょう。
今回紹介した対処法も参考にして頂き、赤ちゃんが過ごしやすい空間を作ってあげて下さい。
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