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春夏秋冬!季節ごとの赤ちゃんが快適な服装!肌着とベビー服の月齢別サイズ目安
公開日 2021年05月10日
更新日 2021年06月01日
赤ちゃんが快適に過ごせるためには、どんな服装が良いのか悩むママも多いでしょう。赤ちゃんは大人と違い体温調整が上手にできないので、大人の感覚で服を選んでしまうと失敗することもあります。そこで今回は!季節ごとに赤ちゃんが快適に過ごせる服装を紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
目次
赤ちゃんが着る肌着とベビー服の種類はどんなのがあるの?
まず始めに、赤ちゃんが着る肌着とベビー服にはどんな種類があるのかを紹介していきます。赤ちゃんの肌着は特に種類も豊富で名前も分かりにくいため、お店へ買いに行く前にチェックしておくと良いでしょう。赤ちゃんの肌着とは?
【短肌着】
短肌着は前開きになっているので、赤ちゃんが寝たままでも手軽に着替えさせることができます。そのため、新生児の時期にとても重宝する肌着です。前を止める部分は紐やボタンになっており、成長と共に寝返りや身体を活発に動かせるようになると、前開きが留めづらくなります。新生児には欠かせない肌着なので、出産準備のときには数枚用意しておきましょう。【長肌着】
長肌着は短肌着と同じ前開きの肌着になります。短肌着と比べて着丈が少し長く、新生児の足先まで隠れるくらいの長さが特徴です。手足を動かせるようになると着丈の長さが邪魔になるので、成長を見越してサイズが大きいものを用意しておく必要はないかもしれません。【コンビ肌着】
コンビ肌着は長肌着のように使えて、足を動かすようになったら股下のスナップボタンを留めればズボンタイプに変身します。夏の暑い時期はコンビ肌着だけでもOKなので、新生児から生後5か月頃まで使用することができます。【ロンパース】
寝返りや身体を動かし始める時期から大活躍するのがロンパースです。短肌着や長肌着のように前開きではないので、赤ちゃんが動いても手軽に着替えさせることができます。コンビ肌着と同じく股下で留めればズボンタイプになるので、ハイハイもしやすいのが特徴です。【タンクトップ】
タンクトップは生後7か月頃から着させることができます。首元も空いているので、着脱がしやすいのが特徴です。女の子にはタンクトップではなくキャミソールを着させる場合も多いようです。ベビー服とは?
【ベビードレス】
ベビードレスは新生児から着られる上着で、前開きの足先まで包んでくれるベビー服です。寝ていることが多い新生児の時期に最適で、お宮参りにも愛用されています。【カバーオール】
生後6か月ごろまで大活躍するのがカバーオールです。カバーオールは前開きで、新生児の時期はベビードレスのように使用して、体を動かすようになればスナップボタンを活用してズボンタイプに出来ます。【ロングTシャツ】
赤ちゃん用のロングTシャツは首もとにスナップボタンがついているので、スムーズに着脱することができます。ロングTシャツは春秋に重宝するので、首や腰が安定した生後7か月を過ぎたころを目安に用意しておきましょう。【半ズボン・長ズボン】
ハイハイやつかまり立ちができるようになったら、半ズボンや長ズボンがおすすめです。ハイハイは膝を床について行うので、長ズボンが膝をカバーしてくれます。種類も豊富なので、オシャレを楽しむことができます。【ワンピース】
女の子におすすめの服装がワンピースです。ワンピースは赤ちゃん用もあるので、行事などで大活躍します。オムツが見えないようにワンピースとタイツがセットになっているタイプもあるので、チェックしてみて下さい。赤ちゃんの肌着とベビー服の月齢別サイズを紹介!
赤ちゃんの肌着やベビー服を選ぶ際、サイズをチェックしておく必要があります。赤ちゃんによって体重や身長に個人差がありますが、これから紹介する月齢別のサイズを参考にして服を選びましょう。新生児から生後3か月におすすめのサイズ
新生児から生後3か月の赤ちゃんには50~60サイズがおすすめです。この時期は1日中寝ているので、お世話がしやすい前開きの肌着や上着を選びましょう。生後4か月~生後6か月におすすめのサイズ
生後4か月から生後6か月の赤ちゃんには60~70サイズがおすすめです。この時期は首も座りだし、寝返りやお座りをし始めるので、短肌着ではなくコンビを着始めます。この時期は、上下がつながっているカバーオールを着させることが多いでしょう。生後7か月から1歳の赤ちゃんにおすすめのサイズ
生後7か月から1歳頃の赤ちゃんには70~80サイズがおすすめです。この時期はハイハイやつかまり立ち、歩き始める子もいるので、カバーオールも卒業して上下が分かれた服装も増えます。トップスとボトムスを選ぶことができるので、様々なタイプの服を探す楽しみも一気に増えるでしょう。サイズ表示をチェックする際の注意点
日本で販売されている赤ちゃんの服のサイズは身長で記載されているので「50~60」と表示されています。しかし、海外の赤ちゃん服は「1month」と月齢で表示されているため、外国製の服の方が国産と比べて小さい場合があります。そのため、外国製の赤ちゃん服を購入するときは、サイズに注意が必要です。春夏秋冬!赤ちゃんが快適な服装とは?
赤ちゃんの服を選ぶときはサイズをチェックしておくことも重要ですが、季節ごとにどんな服装をさせるかも大切です。赤ちゃんが大きくなっていくたびに季節も変わっていくので、その時期に適した服装をさせてあげましょう。春に適した服装
春は過ごしやすい季節ですが、日によって肌寒い日もあり、寒暖差が激しい時期でもあります。そのため、普段は薄手の服装でも良いですが、肌寒い日はコンビ肌着などを着させてあげましょう。外へ出かけるときは、防寒対策としておくるみや上着を持参しておくと重宝します。夏に適した服装
夏は日差しもきつくて、気温も高いため、赤ちゃんが過ごしやすい服装を選んであげましょう。新生児の時期は短肌着、ハイハイやつかまり立ちをし始めるころは、薄手の生地でTシャツとズボンがおすすめです。大人よりも体温が高めの赤ちゃんは汗もかきやすいので、通気性や吸水性が抜群の素材を選びます。また、夏の外出時は汗で蒸れることも多いので、何枚か着替えを持参しておきましょう。ベビーひんやり 保冷シート ジェル付
赤ちゃんの夏のおでかけを快適にしてくれる『保冷シート』です。ベビーまくらとして使えるのはもちろんのこと、抱っこ紐・チャイルドシート・ベビーカーに取り付けることもできて、とっても便利♪紐の長さを調節してリュックみたいに背負えるのも嬉しいですね。紐は使わないときは取り外しが可能です。
秋に適した服装
秋は夏とは違いとても過ごしやすい季節ですが、春と同じく寒暖差が激しいので肌着を着せておきましょう。服の生地は薄手よりも少し厚手の生地がおすすめです。秋に過ごす服装は、肌着1枚プラス上着1枚が理想です。それだけで肌寒い場合は、短肌着の上からコンビ肌着や長肌着を着させます。 外出時などは、防寒対策のためにおくるみなどを持参しておくと良いでしょう。肌寒く感じることも多い季節なので、防寒用のアイテムは必須です。冬に適した服装
冬は肌着を2枚重ねにして、その上からウェアが基本です。室内で暖房が効いている場合は着ている服を1枚脱がせてあげるなどして、体温調整をしてあげましょう。冬の時期の外出は防寒具が必須です。ただし、寒いからといって着させすぎないように注意が必要です。冬の季節は着脱がしやすい服装を選び、アウターにはダウンやセーターなどが防寒用アイテムとしておすすめです。赤ちゃん快適!あると便利な小物を紹介
赤ちゃんがより快適に過ごせるために、あると便利な小物やアイテムを紹介していきます。季節に合わせて活躍するグッズが揃っているので、是非参考にしてみて下さい。日差しとエアコンの対策には
暑い夏の日以外にも、春や秋にかけての強い日差しから赤ちゃんを守らなければいけません。つばの大きい帽子を選んで、顔や目に日光が直接当たらないように注意してあげましょう。また、エアコンが効いている室内と外では気温差があるので、おくるみやカーディガンが活躍します。 おくるみはベビーカーの上からでもかけられるので、薄手のタイプがおすすめです。冷房が効きすぎていることもあるので、赤ちゃんが風邪をひかないように手軽に持参できるアイテムがあれば安心できます。寒い時期の赤ちゃんとお出かけに役立つアイテム
寒い時期に赤ちゃんを連れての外出は、防寒グッズが欠かせません。足つきカバーオール
抱っこ紐で出かける際、足だけが出て寒そうにしている赤ちゃんを見かけますよね。そういうときに大活躍するのが足付きのカバーオールです。足つきのカバーオールを使用すれば「靴下を履かせていたのに、いつの間にか落ちてなくしてしまった」といったこともありません。 ベビーカーで散歩や買い物をする際にも使えるので、1枚は持っておくと寒い時期にとても助かります。赤ちゃんがすやすや眠れるアイテム
寝返りや手足を動かせるようになったら、布団を蹴って赤ちゃんに何もかかってないこともしばしばあるでしょう。寒い時期は特に寝冷えの心配もあるので、赤ちゃんが快適に眠れるアイテムが必要です。スリーパー
スリーパーは両脇が開いており、ベスト状になっているので、冬でも暖かい状態で眠ることができます。寝袋タイプなどもあるので、是非チェックしてみて下さい。ミトン
眠っている最中に顔をひっかいてしまう赤ちゃんには、ミトンもおすすめです。赤ちゃんの爪はとても薄く、肌も柔らかいので引っかき傷が絶えません。 眠っているときも爪でひっかいてしまうことがあるので、ひっかきを防止するためにミトンを付けてあげてはいかがでしょうか。まとめ
季節に合わせて赤ちゃんの服装を選んであげることで、快適に過ごしやすくなります。また、赤ちゃんは体温調整も上手ではないので、室内で厚着をさせる必要はありません。肌着や便利なアイテムを活用しながら、赤ちゃんのサイズに合った服装を選んであげましょう。体調・病気・健康の人気記事
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