【こどもとの遊び】3歳の幼児とどう遊ぶ?楽しいふれあい方!
赤ちゃんにベビーベッドは必要?メリットデメリット!いつまで使う?卒業の時期
公開日 2021年03月30日
更新日 2021年10月05日
子育てで必要なものを買うとき、必要か必要ではないか悩むものってありますよね。ベビーベッドもそのうちの1つではないでしょうか。折角なら、使うものだけを賢く買い物したいですね。
そのためには、その子育てグッズの特徴や、メリット・デメリットを知る必要があります。
今回は、ベビーベッドについて、メリット・デメリット、選ぶ基準などについてまとめていきます。これから購入を考えているパパやママはぜひ参考にしてみてくださいね。
ベビーベッドが必要かどうかは家の広さや環境、その人の生活スタイルによって違ってきます。無駄な買い物にならないよう、自分には必要かどうかよく考えてから購入しましょう。 購入判断の材料に、ベビーベッドにはどのようなメリット・デメリットがあるのか紹介していきます。
床に近いほど、日常生活の動きによって床から巻き上げられたホコリ吸い込む可能性は高くなります。仰向けで眠っている赤ちゃんは特に、舞い降りてきたホコリを吸い込みやすく心配ですよね。
また、寝ころんだままの赤ちゃんはよくホコリを握っている事があるのですが、それを口に入れてしまうかもしれないと考えると、どんなアレルギーを持っているかもわからない時期ですしちょっと怖いですよね。
そんなとき、ベビーベッドがあれば床に舞い降りるホコリやペットの毛から赤ちゃんを遠ざけることができるでしょう。
ママを取られたというやきもちや興味本位から、赤ちゃんに何をしてしまうか予想もできません。たとえば、足や腕、髪の毛を引っ張ったり、万が一にも踏んでしまったりするかもしれません。
パパやママは家事などがあるため、常に赤ちゃんの近くで目を離さずにいるとは限りません。ベビーベッドがあれば、兄弟に踏まれる可能性は低くなるでしょう。いたずらから遠ざけることができます。
ベビーベッドにいるから安心だと完全に目を離すことはできませんが、少しはママの負担が減るはずです。
ベビーベッドで高さを調節すれば、腰への負担も軽減されます。
腰痛に悩んでいるパパやママは、購入を検討してみてもいいかもしれません。
しかし、赤ちゃんを床で寝かせていると家具などで赤ちゃんが見えにくいのです。
ベビーベッドがあれば、少し高めの位置に寝かせられるので、見えにくさは軽減されます。
キャスター付きのベビーベッドであれば移動が可能なため、家事をしているところまで運ぶことができます。ずっと目の届くところにいられるのは、母子ともに安心ですね。
ベビーベッドの下が収納できるタイプであれば、ベッドの下に収納することができます。ベッドの下に収納することで、使いたいときにサッと取り出せて便利です。
ベッドの柵に収納カゴなどを取りつけられるものもあるため、お世話に必要なものをまとめやすいでしょう。
また、ずっと添い寝をしていると、ママの隣じゃないと寝られない!となるケースもあります。
ベビーベッドで寝かせることによって、添い寝中の事故から遠ざける事が出来ます。少し大きくなると、1人で寝られるようになるのが早くなるかもしれません。
ベビーベッドの柵が急な災害から赤ちゃんを守ることもありうるため、一人で眠るには安心できる環境となるでしょう。
置く場所の広さの確保はもちろん、高さもあるので室内に圧迫感が生まれるかもしれません。白色のベビーベッドは壁と同化するので圧迫感を感じにくいかもしれませんね。
住宅事情によりベビーベッドは置かないほうが子育てしやすい場合もあるでしょう。よく検討しましょう。
出産予定があるなら次の子にも使用できるのでコスパはいいですが、そうでない場合は卒業後も場所をとることになってしまいます。
ベビーサークルとしても使えるベビーベッドや、キッズデスク・収納棚にもなるベビーベッドなどもあるようです。
しかし、生後8か月頃になると、つかまり立ちを始める子もいます。つかまり立ちが出来るようになると、柵を乗り越えて落下する可能性があるため、危険を感じる前に早めの卒業がおすすめです。
赤ちゃんが立ち上がらないうちはベビーベッドが安心ですが、活発に動き回れるようになると、ベビーベッドは危険となるかもしれません。
家庭の生活スタイルによって異なってくるため、検討すべきポイントごとにまとめていきます。
● ハイタイプ
ハイタイプのベビーベッドは、ベッドの板が高い位置にあるため、腰を折り曲げずに赤ちゃんのお世話をすることができます。パパやママの体への負担を軽減してくれます。
また、兄弟やペットのいたずらから守りやすい・ベッド下の収納スペースが広いなどのメリットがあります。
しかし、転落の危険性がより高まったり、就寝中には立ち上がらないと赤ちゃんの様子がすぐに確認できなかったりとデメリットもあります。
● ロータイプ
ハイタイプとは逆に、ロータイプのベビーベッドがあります。
ロータイプの良さは、転落しても大事故になる危険性は低くなること、寝ているときに目視ですぐに確認ができるなどのメリットがあります。
デメリットとしては、兄弟やペットが乗り上がってしまう可能性が高まることです。
● 暮らしに合わせて高さが調整できるタイプ
ハイタイプにもでき、ロータイプもでき、自分の好きな高さに調整できるタイプもあります。
生活スタイルに合わせて好きな高さに出来るメリットはあります。しかし高さを変更するには組みなおしが必要なものもあるため、購入前に商品の詳細をよく確認しましょう。
● スタンダードサイズ
内径70×120㎝の一般的なベビーベッドのサイズとなります。
スペースが広いので赤ちゃんのお世話がしやすいです。
世の中に一番多く出回っているサイズの為、種類が豊富で様々なデザインから選べます。ミニサイズと比べて大きいので事前に設置スペースの確認が必要です。
● ミニサイズ
内径60×90㎝と小さめです。
コンパクトサイズのため、置き場所の確保はしやすいですが、生後4か月頃には窮屈に感じ始めるかもしれません。
赤ちゃんが大人用のベッドでパパママと一緒に添い寝するよりも、ベビーベッドを大人のベッドに横づけし、赤ちゃんはベビーベッドで眠る方が就寝中の事故は少なくなるでしょう。
添い寝したいけど、同じベッドで寝るのは怖いというパパとママは、使用している大人のベッドと同じ高さのベビーベッドや、高さを変えられるものもありますので探してみるといいでしょう。
キャスター付きで移動が楽なものや、ベビーサークルとしても使えるベビーベッド、卒業後にはキッズデスクや収納棚にもなるベビーベッドなどもあるようです。 2歳以降もたくさん使えるとなると、購入したくなってしまいますよね。 ベビーベッドは短期間しか使わないからもったいない!と思うパパとママは、短期間の使用と割りきってシンプルなものを購入することもできます。
また、短期間の使用だからもったいないなと思うパパとママは、レンタルという手段もあります。
それぞれの家庭にあったベビーベッドを探して、赤ちゃんと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
そのためには、その子育てグッズの特徴や、メリット・デメリットを知る必要があります。
今回は、ベビーベッドについて、メリット・デメリット、選ぶ基準などについてまとめていきます。これから購入を考えているパパやママはぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ベビーベッドの必要性・卒業のタイミング
子育てにおいて、ベビーベッドは必要なのでしょうか?メリットやデメリット、使う期間などについてまとめていきます。赤ちゃんにベビーベッドは必要なのか?
ベビーベッドは、「買ってよかった!」という人もいれば、「あまり使わなかったからもったいなかった。」というママもいます。ベビーベッドが必要かどうかは家の広さや環境、その人の生活スタイルによって違ってきます。無駄な買い物にならないよう、自分には必要かどうかよく考えてから購入しましょう。 購入判断の材料に、ベビーベッドにはどのようなメリット・デメリットがあるのか紹介していきます。
ベビーベッドのメリット
ベビーベッドを使うメリットを7つ紹介します。① ほこりやペットの毛などから赤ちゃんを守れる
毎日掃除機をかけていても、ホコリはすぐ床に溜まってしまいます。床に近いほど、日常生活の動きによって床から巻き上げられたホコリ吸い込む可能性は高くなります。仰向けで眠っている赤ちゃんは特に、舞い降りてきたホコリを吸い込みやすく心配ですよね。
また、寝ころんだままの赤ちゃんはよくホコリを握っている事があるのですが、それを口に入れてしまうかもしれないと考えると、どんなアレルギーを持っているかもわからない時期ですしちょっと怖いですよね。
そんなとき、ベビーベッドがあれば床に舞い降りるホコリやペットの毛から赤ちゃんを遠ざけることができるでしょう。
② 兄弟のいたずらから守れる
ほかに兄弟がいる家では、赤ちゃんにいたずらをされるかもしれません。ママを取られたというやきもちや興味本位から、赤ちゃんに何をしてしまうか予想もできません。たとえば、足や腕、髪の毛を引っ張ったり、万が一にも踏んでしまったりするかもしれません。
パパやママは家事などがあるため、常に赤ちゃんの近くで目を離さずにいるとは限りません。ベビーベッドがあれば、兄弟に踏まれる可能性は低くなるでしょう。いたずらから遠ざけることができます。
ベビーベッドにいるから安心だと完全に目を離すことはできませんが、少しはママの負担が減るはずです。
③ おむつ替えの位置が高くなる
床や、低い位置などでおむつ替えや着替えをすると、腰に負担がかかります。抱っこの際も床から抱き上げるより、ある程度高さがある方が楽に抱き上げられるでしょう。ベビーベッドで高さを調節すれば、腰への負担も軽減されます。
腰痛に悩んでいるパパやママは、購入を検討してみてもいいかもしれません。
④ 目の届く高さで寝かせられる
日中パパやママは、ずっと赤ちゃんを見ていられるわけではないため、家事や仕事をしながら様子を見ることになります。しかし、赤ちゃんを床で寝かせていると家具などで赤ちゃんが見えにくいのです。
ベビーベッドがあれば、少し高めの位置に寝かせられるので、見えにくさは軽減されます。
キャスター付きのベビーベッドであれば移動が可能なため、家事をしているところまで運ぶことができます。ずっと目の届くところにいられるのは、母子ともに安心ですね。
⑤ 収納スペースができる
赤ちゃんの普段のお世話に使うものは、着替えやおむつ、おしりふき、ガーゼなど、想像以上にたくさんあります。ベビーベッドの下が収納できるタイプであれば、ベッドの下に収納することができます。ベッドの下に収納することで、使いたいときにサッと取り出せて便利です。
ベッドの柵に収納カゴなどを取りつけられるものもあるため、お世話に必要なものをまとめやすいでしょう。
⑥ ベッドにくっつけて添い寝ができる
ベッドで寝ているというパパとママの場合、赤ちゃん用のベビーベッドがないと、添い寝ができません。 ベッドと同じ高さのベビーベッドを購入すれば、柵を下ろしてくっつけると、添い寝をすることができます。 「同じベッドで寝ればいいのでは?」と思うパパやママもいるかもしれませんが、大人のベッドは、赤ちゃんには柔らかく、沈み込みやシーツのたるみで赤ちゃんが窒息してしまう可能性があるため、注意が必要です。大人の掛け布団で窒息してしまうこともあります。赤ちゃん専用のものが赤ちゃんにとっては最適の環境をつくれるのかもしれませんね。⑦ 1人で寝る習慣がつく
夜中の授乳やおむつ替えなどを考えると、ママと添い寝していたほうが楽かもしれません。しかし、大人のベッドで添い寝中の赤ちゃんの事故は少なからずあります。また、ずっと添い寝をしていると、ママの隣じゃないと寝られない!となるケースもあります。
ベビーベッドで寝かせることによって、添い寝中の事故から遠ざける事が出来ます。少し大きくなると、1人で寝られるようになるのが早くなるかもしれません。
ベビーベッドの柵が急な災害から赤ちゃんを守ることもありうるため、一人で眠るには安心できる環境となるでしょう。
ベビーベッドのデメリット
ベビーベッドのメリットを紹介してきましたが、ベビーベッドのデメリットは一体どんなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。① 置くためのスペースを確保しなくてはならない
ベビーベッドは、コンパクトなものもありますが、場所をとることを頭に入れておきましょう。置く場所の広さの確保はもちろん、高さもあるので室内に圧迫感が生まれるかもしれません。白色のベビーベッドは壁と同化するので圧迫感を感じにくいかもしれませんね。
住宅事情によりベビーベッドは置かないほうが子育てしやすい場合もあるでしょう。よく検討しましょう。
② ベビーベッド卒業後の保管場所に困る
ベビーベッドを使うのは赤ちゃんが小さい頃です。成長してしまうとベビーベッドは卒業となり、ベビーベッドの保管場所や処分の方法に困ります。出産予定があるなら次の子にも使用できるのでコスパはいいですが、そうでない場合は卒業後も場所をとることになってしまいます。
ベビーサークルとしても使えるベビーベッドや、キッズデスク・収納棚にもなるベビーベッドなどもあるようです。
ベビーベッドはいつ卒業?卒業後の使い道
ベビーベッドは、2歳頃まで使用することができるように作られています。しかし、生後8か月頃になると、つかまり立ちを始める子もいます。つかまり立ちが出来るようになると、柵を乗り越えて落下する可能性があるため、危険を感じる前に早めの卒業がおすすめです。
赤ちゃんが立ち上がらないうちはベビーベッドが安心ですが、活発に動き回れるようになると、ベビーベッドは危険となるかもしれません。
赤ちゃんにベビーベッドを選ぶ基準
メリットとデメリットをしっかりと理解した上で購入を検討する場合、なにを基準に選ぶといいのでしょうか。家庭の生活スタイルによって異なってくるため、検討すべきポイントごとにまとめていきます。
ベビーベッドの高さはどのくらいか
ベビーベッドの高さには種類があります。一般的なものを紹介します。● ハイタイプ
ハイタイプのベビーベッドは、ベッドの板が高い位置にあるため、腰を折り曲げずに赤ちゃんのお世話をすることができます。パパやママの体への負担を軽減してくれます。
また、兄弟やペットのいたずらから守りやすい・ベッド下の収納スペースが広いなどのメリットがあります。
しかし、転落の危険性がより高まったり、就寝中には立ち上がらないと赤ちゃんの様子がすぐに確認できなかったりとデメリットもあります。
● ロータイプ
ハイタイプとは逆に、ロータイプのベビーベッドがあります。
ロータイプの良さは、転落しても大事故になる危険性は低くなること、寝ているときに目視ですぐに確認ができるなどのメリットがあります。
デメリットとしては、兄弟やペットが乗り上がってしまう可能性が高まることです。
● 暮らしに合わせて高さが調整できるタイプ
ハイタイプにもでき、ロータイプもでき、自分の好きな高さに調整できるタイプもあります。
生活スタイルに合わせて好きな高さに出来るメリットはあります。しかし高さを変更するには組みなおしが必要なものもあるため、購入前に商品の詳細をよく確認しましょう。
ベビーベッドのサイズはどれくらいか
ベビーベッドには、いろいろなサイズがあります。海外製のものなど、サイズが特徴的なものもありますが一般的なサイズをご紹介します。● スタンダードサイズ
内径70×120㎝の一般的なベビーベッドのサイズとなります。
スペースが広いので赤ちゃんのお世話がしやすいです。
世の中に一番多く出回っているサイズの為、種類が豊富で様々なデザインから選べます。ミニサイズと比べて大きいので事前に設置スペースの確認が必要です。
● ミニサイズ
内径60×90㎝と小さめです。
コンパクトサイズのため、置き場所の確保はしやすいですが、生後4か月頃には窮屈に感じ始めるかもしれません。
赤ちゃんと添い寝ができるか
ベビーベッドはハイタイプだと、なかなか添い寝できるパパとママのベッドはないかと思われます。ロータイプや、スタンダードのタイプであれば、ベッドに横づけして添い寝が可能です。赤ちゃんが大人用のベッドでパパママと一緒に添い寝するよりも、ベビーベッドを大人のベッドに横づけし、赤ちゃんはベビーベッドで眠る方が就寝中の事故は少なくなるでしょう。
添い寝したいけど、同じベッドで寝るのは怖いというパパとママは、使用している大人のベッドと同じ高さのベビーベッドや、高さを変えられるものもありますので探してみるといいでしょう。
ベビーベッドの機能性はどうか
様々な種類があるベビーベッドですが、実は機能性が充実したベビーベッドもあります。キャスター付きで移動が楽なものや、ベビーサークルとしても使えるベビーベッド、卒業後にはキッズデスクや収納棚にもなるベビーベッドなどもあるようです。 2歳以降もたくさん使えるとなると、購入したくなってしまいますよね。 ベビーベッドは短期間しか使わないからもったいない!と思うパパとママは、短期間の使用と割りきってシンプルなものを購入することもできます。
まとめ
ベビーベッドは、デメリットもありますが、赤ちゃんとの暮らしにおいてあると便利なものです。また、短期間の使用だからもったいないなと思うパパとママは、レンタルという手段もあります。
それぞれの家庭にあったベビーベッドを探して、赤ちゃんと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
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